信州の食文化となじみが深い珍味で、希少価値があることで知られています。私たちがあつかう、ミツバチの幼虫は、最初にローヤルゼリー、その後はハチミツと花粉で育てられます。蜂の子の栄養成分はローヤルゼリーと同様、花粉に由来すると考えられます。それですのでミツバチの蜂の子は、衛生的で、栄養価が高いことに注目されます。日本食品分析センターの資料によれば、100gあたりの各栄養素の概要は次のようになります。
アミノ酸 42.25% 総ビタミンC 488mg
ビタミンA 20 IU リン 451mg
ビタミンD 8250 IU カルシウム 83.1mg
ビタミンB1 0.71mg 7.72mg
ビタミンB2 1.83mg 亜鉛 68.3mg
パントセン酸 2.37mg セレン 0.07ppm
以上の数字から分かるように、半分近くがアミノ酸です。たんぱく質ではなく、アミノ酸である所が特異的な所で、成虫になってしまうと、これらがすべてたんぱく質となります。それはそれで良いのですが、より小さい単位であるアミノ酸のほうが、有用であるのは、たんぱく質はアミノ酸にまで分解しないと、使うことができないからです。しかも、体内では合成できないため、食べ物から摂取しなければならない必須アミノ酸8種類を全て含んでいます。その他、ビタミンやミネラルも豊富ですが、これらは総合的に身体の維持調整に、特に鉄は貧血に、亜鉛は味覚の改善に、そして亜鉛とセレンは男性の精力に関係が深い事はご存知の通りです。
佃煮にしたものは酒のつまみに最高。生のまま、から揚げや天ぷらにしても美味。佃煮を炊き立ての御飯にまぜる味御飯も格別です。佃煮をさらに油で揚げることで、食通を喜ばせます。
 
 
 

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